特定健診・特定保健指導とは
  • はじめに
     昭和53年から始まった「第一次国民健康づくり対策」、昭和63年からの「第二次国民健康づくり対策」を経て、平成12年からは「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」と、健康づくり施策が推進されてきましたが、健康状態及び生活習慣の改善が見られない、もしくは悪化している現状があることが「健康日本21」の中間評価で明らかになりました。

  • 特定健康診査の項目
    【対象者】
     加入者のうち、特定健康診査の実施年度中に40歳から74歳となる者で、かつ当該実施年度の一年間を通じて加入している者(年度途中での加入・脱退等異動のない者)。なお、妊産婦その他の厚生労働大臣が定める者(刑務所入所中、海外在住、長期入院等告示で規定)は、上記対象者から除く(年度途中での妊娠・刑務所入所等は、異動者と同様に、対象者から除外)。

  • 保健指導対象者の選定と階層化
    【ステップ1】
    腹囲とBMIで内臓脂肪蓄積のリスクを判定する
    ・腹囲M≧85cm、F≧90cm→(1)
    ・腹囲M<85cm、F<90cmかつBMI≧25→(2)
    ※(1)(2)以外の者への対応については、(3)留意事項参照

  • 特定保健指導について
    【保健指導の目的】
     糖尿病等の生活習慣病の予備群に対する保健指導の第一の目的は、生活習慣病に移行させないことである。そのための保健指導では、対象者自身が健診結果を理解して体の変化に気づき、自らの生活習慣を振り返り、生活習慣を改善するための行動目標を設定するとともに、自らが実践できるよう支援し、そのことにより対象者が自分の健康に関するセルフケア(自己管理)ができるようになることを目的としている。

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